べランピングで自宅にいながらキャンプ気分を楽しむ!
今回は自宅にいながらキャンプを楽しめる、「べランピング」について書きたいと思います。
「今日は天気がいいからベランダでご飯食べてみようかな?」「今日はベランダでお酒を飲んでみようかな?」こんな小さなことをきっかけに気軽にはじめられるのがベランピングです。
ベランダでキャンプができるのではないか?
・ベランダでキャンプができるのではないか?
桜が散りはじめて、気温がだんだん上がってきた今日この頃、ふと「キャンプに行きたいな?」と思いました。しかしこんなご時世なので、1歳になる子どもと近所のスーパーか公園に行くしかやることがないのですが、ふと「ベランダでキャンプしたらいいじゃん!」ということに気づき、早速準備をしてみました。
もともとキャンプに行くことが大好きだったので、自宅にはたくさんのキャンプグッズがあります。普段はしまいっぱなしにしているのですが、時々メンテナンスをして、防災用品としても使用するつもりで準備をしてあります。キャンプグッズは本当に防災用品として使えるのでおすすめです!
早速準備開始
・早速準備開始
今回引っ張り出してきたのはアウトドアミニテーブルと充電式のランタン、折り畳める軽量のアウトドアチェア2脚、独身の頃に使用していた1人用の小さなテントです。それからキャンプマット。子供はテントを立てたらキャンプマットを敷いて、おもちゃと一緒に中に入ってもらいます。もうこれだけで大はしゃぎ!後は少々クッカーを準備して、ベランピングスタートです。
狭いベランダなのでそんなにモノは広げられませんが、これだけで十分キャンプ気分を楽しめます。
大人チームはキャンプテーブルの上にビールとお茶とおつまみ、クッカーには昼間に作った大根と鳥の煮物を温めてから入れて運び出しておつまみに、早い時間から乾杯をします。最高に贅沢な時間です。
多少寒くなっても大丈夫。すぐそこ部屋の中には毛布が置いてあります。引っ張り出してきてチェアの上に引いたり膝にかけたり。トイレに行きたくなっても大丈夫。すぐそこ曲がるとトイレありです。
お風呂も問題なし、すぐそこ曲がるとお風呂あり!
なんでも揃っているキャンプ場、それがベランピングです。
モリモリ大根を食べながらおやつがなくなったことに気づいたので、みんなで近所のコンビニに買いに行きました。ベランダに戻って夕日を眺めながら、寒くなってきたので部屋に戻りました。
正直本物のキャンプ場がとても恋しいですが、子どもが小さくて野外活動が難しかったり、首都圏で車がなくて荷物が多くなり大変だとか、いろいろな事情を優しく解決できるべランピング、最近ハマっている最高の趣味です。